りゅんの生活

地方大学1年生です。

田舎か都会

   大学に入り、全国各地の出身の人と交流することが増えました。その中で田舎育ちと都会育ちの違いについて大学生の視点から、僕自身の考察していきたいと思います(筆者は田舎育ち)

   

僕の地元の街はチェーン店のご飯屋さんが全くなく、コンビニも街に3,4店しかありませんでした。高校はショッピングモールがあり、飲食店もコンビニもたくさんある街の高校に1時間かけて通学していました。ちょっと都会になったレベルでしたが、そこでもお金の使い方や遊び方に衝撃を受けた経験があります。また僕が初めて東京の山手線の満員電車に乗ったのは中学3年生の時なのですが、人の多さに圧倒されてしまいました。小学生が満員電車にへっちゃらな様子で乗っているのを見て、正直負けた思いがしました😭  

   

僕が考える都会の良さは友達と思い出を残せる場所が多い、新鮮な体験ができる、トレンドに乗りやすい、それらの経験の中で自分の好きなことを見つけられることだと思っています。イベント等が開かれるのは都会が多いですよね。例えばグルメフェアが開催される時、都会の人なら気軽に行けますが、田舎の人ならばそうは行きません。そして美味しい料理を食べて感動して、料理を始めてみようと夢を持つ人もいるのではないでしょうか。そういった経験の差が田舎と都会には生まれてしまうのではないでしょうか。

       

田舎にもいいところはあります。友達との繋がり、仲間意識を強く感じることです。コミュニティが小さいからこそです。しかしそういった小さいコミュニティで過ごしていると外からの新しい文化や経験が少なく、受験、就職に不利になってしまう恐れがあると思います。実際大学受験では推薦が活発になっており、高校で何をしてきたかが重要になります。大学内で都会出身の子と話すと、自分とは全然違う(違う国に住んでたかのような)レベルの経験をしていたり、幅広い分野の知識を持っている人が多いように思います。そういったことを加味すると推薦での面接では自分を多角的に表現できる経験を持った都会の人が有利になる気がします。

こんないち大学生がぼんやり考えたことをこれからも発信していきます。また新しい体験だったり、趣味もいずれ話していきたいと思います🤗